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犬&猫の医療トラブルについて
 日本動物愛護協会によれば、同団体に一年間に寄せられる獣医師のトラブル相談は、約6000件に上っているようです。
 実際に表に出ないものも含めると、さらにその数は増えるものと思われます。
 この数が多いか少ないかという判断は、基準となる数字がないだけに難しいものがありますが、いずれにせよ無用なトラブルは避けたいものです。最も多いトラブル相談は、診療料金に関するもののようですが、中には医療過誤かどうかを巡って裁判で争われるケースもあるようです。

【裁判に至るケースも…】
 診療料金の問題については別のページでも述べましたが、最近はペットの医療過誤を巡って裁判になることも珍しくはなくなってきました。
 ただ人間の場合でもそうですが、情報量の圧倒的に少ない飼い主側の立場は弱く、裁判で勝訴するのは容易ではないようです。
 ペット医療の過誤として、獣医師の過失が認められた事例(宇都宮地方裁判所平成14年3月28日判決 控訴後和解)がありますが、このときに支払われたお金は、慰謝料の20万円を含めて合計93万5000円でした。
 裁判に要する労力を考えると、お金よりもむしろペットを思う気持ちから裁判を起こしているケースが多いのではないかと思います。家族同様に大切にしているペットですから、無理もありません。

 

【医療過誤への対応】
 ペットの医療過誤は、医療現場で起きた事故であり、その密室内で起こった事故について、専門家(獣医師)を相手に戦うことになります。
 動物医療に関する知識のない素人である飼い主側は、元々大変不利な状況下にあります。加えてペットの医療過誤に詳しい専門家も少ないことから、人間の場合の裁判以上に苦戦を強いられることになります。
 ペットのトラブルは発生後の対応の仕方によって、解決が大きく左右される場合があります。法律的に争うのであれば、早めに専門家に相談されることをおすすめします。
 ペットの医療トラブルについて詳しく解説しているサイト(獣医師の医療ミス相談の窓口にもなっているようです)がありますので、ご興味のある方は参考にして下さい。

【さいごに】
 専門家は「医療トラブルとなる前に、動物病院に行かなくてすむような飼い方をして下さい」と呼びかけています。
 また飼い主は、自分の飼っているペットの生態や習性、生理等の知識をある程度は持って、ペットの病気が悪くなる前に異常に気づいて動物病院に早い段階で連れて行くということも大事です。
 飼い主側も、自分達がするべきことをしっかり実行するということが、医療トラブルを防ぐ大切なポイントであると言えます。

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